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s-boosterでメンターをした「あしらせ」がグランプリを獲得

JAXAが主催している宇宙ビジネスプランコンテスト「S-booster」にて、当社代表松田一敬がメンターを務めた「チーム あしらせ」がグランプリを獲得しました。

受賞結果はこちら

 

S-Booster 趣旨

S-Boosterは、起業や企業内での新規プロジェクト立ち上げ等を目指す方を対象に、宇宙のアセットを活用した、新たなビジネスアイデアを募集し、専門家によるメンタリングと呼ばれる、経営面での助言等を通じて、各アイデアの事業化に向けた支援を行うコンテストです。また、S-Booster の最終選抜会では、宇宙分野に関心を持つ投資家や事業会社などの前でビジネスアイデアの発表を行うことで、アイデアを持った個人・企業と投資家・事業会社とのビジネス・マッチングの機会を提供し、その後の事業化に向けた支援を行います。

3年目となる、S-Booster 2019 では、募集地域をアジア・オセアニアに拡大展開し、国内外からの宇宙ビジネスアイデアを募集します。
日本国内とアジア地域に分かれて、それぞれ選考を行い、選考を勝ち抜いた応募者は共に、2019年11月25日(予定)に東京都内で行われる最終選抜会に進出し、競い合います。

チーム紹介

⑫ 「あしらせ」 みちびきを活用した視覚障がい者向け歩行支援センスウェア
チーム名:SensinGood Lab. 代表者名:千野 歩
視覚障がい者の単独歩行を支援する、靴に入れるウェアラブルセンスウェアです。
みちびきを含めたGNSS位置情報に対し、自動運転ローカライゼーション技術を応用した高精度補正を行い、車道など危険な場所を避けつつ目的地まで誘導を行います。それを彼らの持つペイン・様々な制約に適した靴内部への振動で実現します。

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