ブログ

10/29 「シリコンバレー・イスラエルにおけるスタートアップの動向」 ~海外スタートアップのピッチも予定~

【サマリー通訳あり】「シリコンバレー・イスラエルにおけるスタートアップの動向」 ~海外スタートアップのピッチも予定~

                        詳細
シリコンバレー・イスラエルにおけるスタートアップの動向をテーマにオンラインセミナーを開催します。本セミナーでは、アメリカのシリコンバレーやイスラエルなどの各国に拠点を持ち、シード~アーリーに投資を行うBenhamou Global Ventures(以下、BGV)の事業内容及び今後のテクノロジートレンドについてご紹介します。また、次世代のビジネス革新であるEnterprise4.0の潮流や昨今の諸外国のスタートアップについてもお話いたします。

ポスト・コロナにおける今後を見通したVCの投資戦略あるいは企業のデジタルトランスフォーメーション、事業戦略の検討に役立つ内容となっておりますので、皆様是非ご参加ください。

【概要】
◆日時:2020年10月29日 10:30~12:30
◆方式:オンライン(Zoomウェビナー)
※開催日前日に申込者にZoomリンクを送付します
※配信会場:京都リサーチパーク9号館 Canopy なお、配信会場にはご来場いただけません。
◆定員:50名
◆参加費:無料
◆主催:京都リサーチパーク株式会社(KRP)、合同会社SARR
◆協力:Benhamou Global Ventures(BGV)
◆お申し込み:申込はPeatixまで

◆お問い合せ
①内容・登壇企業に関するお問い合わせ
合同会社SARR(担当:松田、渡邊)
TEL:075-925-5722 FAX:075-925-5766
E-mail: sarr-info@sarr-llc.com
②お申し込みに関するお問い合わせ
京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部(担当:井上良)
peatixメールにてご連絡下さい

【スケジュール】
1. BGVの紹介
2. Enterprise 4.0 ~今起こっていること、covid-19の後で生じること~
3. アメリカ、イスラエル及びその他諸外国におけるスタートアップの動向ならびにVCの動向
4. BGVの投資先企業によるプレゼンテーション

BGVについて
BGVは今回主催者である合同会社SARRの松田一敬がJapan Advisory Partnerを務める、シリコンバレーやイスラエル、インド、フランスに拠点をもつシード・アーリーVCです。BGVは海外の優れた案件を発掘し、シリコンバレーのエコシステムに入れ込むことを得意とし、またB2Bに特化しています。BGVの創業者兼ゼネラルパートナーであるEric Benhamouは、インターネットの火付け役である3COM社をCEOとしてフォーチュン500企業まで育て上げたほか、スマートフォンの元祖である製品を生み出したパームコンピューティング社のCEOを務めた輝かしい経歴を持つ人物として知られています。シリコンバレー銀行や、サイバーセキュリティで著名なイスラエルのベングリオン大学のボードメンバーを務めるほか、クリントン元大統領に米国の情報技術政策のビジョンを策定する大統領情報技術諮問委員会(PITAC)のメンバーに任命されるなど産学官連携でも活躍しています。BGV強みとする領域は、AIやIoT、モビリティ、サイバーセキュリティ、スマートファクトリ―などのEnterprie4.0、デジタルトランスフォーメーション(DX)です。

本セミナーのBGV Speaker
Eric Benhamou : ゼネラルパートナー&創業者
Eric Buatois : ゼネラルパートナー
HPのマネジメント、グローバルVCであるSofinovaの米国ヘッドを経てBGVのGP

※登壇予定企業

(1) Scalefast
D2C事業者を対象に、多機能で拡張性の高いeコマースソリューションを提供する米国発スタートアップ。同社のシステムの活用により、最短15日で、1秒当たり350個の注文、100種類以上の通貨・決算手段が利用可能なEC事業の立ち上げが可能となる。ロレアルやバンダイナムコ、ハスブロといった大企業も既存顧客。今年6月には、シリーズBラウンドで2200万米ドルを調達済み。現在、日本から欧米へのDTCサポートを展開中。

(2) Secret Double Octopus
企業のセキュリティ強化と従業員の生産性向上を目的に、シンプルでパスワードレスの多要素認証システムを提供する、イスラエル発スタートアップ。同社の提供する製品「Octopus Authenticator」はほぼ全ての主要なエンタープライズアプリケーションに連携でき、オンライン・オフラインの両方で動作が可能である。今年4月には、シリーズBラウンドでグローバル・ブレイン、ソニーFV、KDDI等から1500万米ドルを調達している。  日本語関連記事

(3) Drishti
行動認識技術とAIを活用して、製造業に関わる労働者の作業を科学的に分析・データ化することで、生産性や製品の質を向上し、トレーサビリティを強化するシステムを提供する、米国拠点のSRI(Stanford Research Institute)発スタートアップ。同システムは新型コロナウイルスの感染拡大対策として、工場内におけるソーシャルディスタンスの確保のためにも活用されている。既にデンソーが米国工場において導入。今年6月には、シリーズBラウンドで2500万米ドルを調達している。日本語紹介記事

セクション4では、セクション2で紹介するenterprise 4.0、covid-19の中でグローバルに活躍するスタートアップを紹介します。特にアーリーステージの案件、提携先を探している事業会社そして投資先を探しているCVC、VC等にとっては非常に魅力的な内容となっています。

本イベントはKRP OPEN INNOVATION CLUBの取組の一環として、無料で開催致します。

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る