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第3回事業創出サロン【テーマ:センサー】

最近注目が集まっているセンサー技術に焦点を当て、京都大学桂キャンパス発ベンチャーであるALGAN株式会社による紫外線センサー、神戸大学で研究されている有機材料による赤外線センサーの2つのセンサー技術に関するプレゼンテーションを行い、その後、パナソニック株式会社で長く新商品開発に従事されてきた藤本眞様に、イノベーションはどうやっておきるのか、そのマーケティングはどうすればいいのかといったテーマで話題提供していただきました。

開催日時 平成23年1月28日 15:00~18:00
開催場所 京都リサーチパーク 東地区1号館2階 サイエンスセンタークラブ
内 容 ①プレゼンテーション1
「紫外線センサーの可能性」
ALGAN株式会社 代表取締役社長 人羅俊実氏

②プレゼンテーション2
「焦電型赤外センサーの事業可能性」
神戸大学 工学研究科応用化学専攻 堀江聡氏

③話題提供
「イノベーションの実情と政策に期待すること」
加賀電子株式会社  藤本 眞氏

 

【講演内容】
藤本氏はパナソニックの研究者時代、研究段階にあったCCDのセンサやカラー化方式の研究に従事したのを皮切りに、デバイス開発や画像処理技術、それを応用したインターフェ-ス技術など、基礎技術の開発とその商品化を行うとともに、開発企画や知財戦略、新規事業分野の推進、ひいてはプランニングやプロモーションにも従事。さらに、MPEGやSDメモリなどの規格関連等にも関わった経験をお持ちです。また研究所の外部連携を試行して、今風に言えばオープンイノベーション機能の組織化も経験されています。このような観点から、技術のインキュベーション、オープンイノベーションについて具体的な事例も交えながら話題を提供していただきました。

 

藤本 眞氏 (加賀電子株式会社グループ事業戦略室役職   グループ マネージャー)略歴
1977~2005    松下電器産業㈱所属。撮像(CCDなど)技術、映像技術、インターフェース技術を中心とした研究・開発に従事。MITへ客員研究員で出向。その後、MPEG4を推進。SDライセンス、ビジネスモデルル特許対策などの知財戦略や本社研究企画関連業務、ネットワーク、コンテンツ連携の本社で新規事業推進。
2001年~      社内分社PSS社の子会社ピンチェンジ社の役員出向、新規分野の事業化推進
2005~現在 現職:加賀電子グループ事業戦略室にて新規事業案件の企画、コーディネート、プロモーションにあたる。主な研究歴
オーム技術賞,「単板カラー化方式」・(財)電気科学振興会優秀発明賞  システム制御情報学会 論文委員など

専門技術
エレクトロニクスセンサ、映像技術、画像処理・認識、インターフェース 

 

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