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妊婦のうつを防ぐスマートフォン・アプリ開発のUMENOKIが日経に掲載されました。

SARR代表松田一敬がメンターを務め、創業支援をしているUMENOKIが8/31日経新聞朝刊「「フェムテック」新興が女性支援 妊娠などの悩み×IT、うつ防ぐアプリやオンライン診察」に掲載されました。UMENOKIは京都の企業家育成施設フェニクシーの卒業生で松田はフェニクシーのメンターを務めています。

(記事から一部抜粋)

UMENOKI(ウメノキ、京都市)は妊婦のうつを防ぐスマートフォンのアプリを開発した。心拍数や睡眠時間、歩数などから妊婦の健康状態やストレスレベルを測定・分析し、解決策を提示する。パートナーにも妊婦の状態をスマートフォンのプッシュ通知で知らせるのが特徴で、「コンビニでヨーグルトを買っていってあげましょう」といった助言をする。

これまでもうつ予防のアプリはあったが、パートナーに支援を求める機能はめずらしい。国立成育医療研究センターなどの調査によると、日本の妊産婦の死亡原因で最も多いのが自殺だ。妊娠中は身体と精神の両面で負担が大きいため、パートナーに理解を促し、異変に気が付くようにする。

ウメノキは京都大学の留学生らが2019年に立ち上げた。京大病院の医師らの協力を得て試験版を開発。提携病院の患者に使ってもらい、12月に一般公開する。(引用終わり)

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