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6/7「企業のイノベーション創出とベンチャービジネス」セミナーにてモデレータ

6/7札幌で開催差入れる「企業のイノベーション創出とベンチャービジネス」セミナーにモデレータとして参加しました。

セミナーの詳細

<開催概要>
近年、技術革新の加速化や顧客ニーズの高度化など、企業を取り巻く環境が大きく変化する中、新規事業の創出がこれまで以上に重要になっています。その実現には自前での推進だけでなく、ベンチャー等外部のリソースとの結びつきによるイノベーションが効果的な方法のひとつに挙げられます。また、企業とベンチャーが結びつくことは起業環境さらには経済全体の活性化につながります。
しかしながら、企業側とベンチャー側には企業文化や仕事の進め方に大きなギャップがあり、また企業が優良なベンチャーを効率的に発掘することが難しいことから、実際の推進には高いハードルがあるといわれています。
本セミナーでは、米シリコンバレーでベンチャーキャピタルを運営されており、日米のベンチャー事情に精通しておられるアニス・ウッザマン氏をお招きして、企業のイノベーション創出の観点からのベンチャービジネスの活用方法、ベンチャーが企業と協業する上での留意すべきポイントなどをテーマに講演していただきます。また、起業家、ベンチャー経営者によるピッチ(プレゼン)を実施します。

17:30〜17:40 開会挨拶
北海道ニュービジネス協議会会長 横内龍三氏
在札幌米国総領事館
広報文化交流担当領事 ジェフリー・ダフィー氏
17:40〜18:55 講演「企業のイノベーション創出とベンチャービジネス」
フェノックスベンチャーキャピタル共同代表パートナー兼CEO アニスウッザマン氏
NPO法人札幌ビスカフェ副代表 松田一敬氏(モデレーター)
19:00〜19:30  起業家ベンチャー起業によるピッチ(プレゼン)
19:30〜19:35 閉会挨拶
有限責任監査法人トーマツ札幌事務所所長 香川順氏
19:35〜20:15 ネットワーキング(名刺交換 懇親)1ドリンク付き

<スピーカープロフィール>
Anis Uzzaman(アニス ウッザマン) 氏
フェノックスベンチャーキャピタル共同代表パートナー&CEO

シリコンバレーにてフェノックスベンチャーキャピタルを設立。主に初期投資とファイナルラウンドを専門とし、全世界のインターネット、ソフトウェア開発、リテイル関連をメインとした投資を行っている。ユニークなモデルとグロ-バルなコネクションを使い、新時代のベンチャーキャピタルを運営。ベラルーシのフェノックスグローバルグループがLPとなりファンドを立ち上げ、総額20億円の投資規模を実現(継続して1,000億円までのロードマップ)。2012年、年頭には日本事業会社LPによる第2号ファンドを終了し、現在は第3号ファンドを調達中。過去にはIBM、Cadenceにてビジネス戦略に従事。また現在に至るまで小売業からエンジニアリング企業まで数々の会社をM&Aさせた実績を持つ。 東京工業大学電気情報工学卒業。オクラホマ州立大学電気工学にて修士、東京都立大学情報通信システム工学にて博士を取得。これまでに30篇以上の学術論文を執筆し、100件以上の国際学会、ワークショップ、セミナーに参加。直近では、2013年1月にアメリカ大使館の主催による東京、名古屋、大阪、沖縄での若手起業家向けセミナーに登壇、4月に日本外国特派員協会でパネリストとしてアントレプレナーシップとイノベーションについてスピーチされています。

主催: 北海道ニュービジネス協議会、トーマツベンチャーサポート㈱、在札幌米国総領事館、札幌ビズカフェ
協賛: キャリアバンク㈱、有限責任監査法人トーマツ札幌事務所

 

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