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2/24 シリコンバレー発マーケティングDX、MarTECHセミナー開催

シリコンバレー発マーケティングDX、MarTECHセミナー開催

2021年2月24日 (水) 10:30~12:00 (JST) オンライン

新型コロナウイルスの感染が広がり、対面でのミーティングや営業が難しくなった昨今では、以前にも増してデジタルマーケティングやマーケティングDX(デジタルトランスフォーメーション)のニーズが高まってきました。日本は欧州や米国と比較してマーケティングDXが遅れているとも言われていますが、日経BP社をはじめとする大手出版社からマーケティングDXの特集本が出版されるなど、急速な関心の高まりを見せています。またシリコンバレーではFinTECH、EduTECH、FoodTECHなどといった言葉と並び、MarTECH(マーケティング・テクノロジー)という言葉がバズワードになり始めています。とはいえ、マーケティングDXをやれと言われても、どのように課題を特定しどんなツールを使えばいいかがわからない、そもそもマーケティングより広告部門が力を持っていて時代に追いついていない、会社としてどう展開するかというビジョンが欠けているなど、このままではコロナ環境下でのマーケティングに乗り遅れると危惧されています。そこで今回は、MarTECHの現状・動向をGLOCOMの小林氏、BGVのYashwanth氏が紹介するとともに、この分野の有望なスタートアップがピッチを行います。マーケティングや広告宣伝部門はもちろん、経営企画、DX推進チームはじめ全ビジネスパーソン必見の内容となっておりますので、是非ご参加下さい。

 

【概要】

日時:2021年2月24日 (水) 10:30~12:00 (JST)

  • 方式:オンライン(ZoomウェビナーもしくはSherpaにより開催)

※開催日前日にお申込みの方に視聴用URLを送付いたします

 

【スケジュール・内容】

  1. 日本のデジタルマーケティング、MarTECHの現状

講師:小林奈穂氏 国際大学GLOCOM主任研究員/研究プロデューサー

2000 年より、デジタル&リアルメディアを横断したデータドリブンなブランディング、コミュニケーション、クリエイティブ戦略企画・開発のプロデュースに携わる。ネットイヤーグループ株式会社、株式会社デジタルパレット(現:電通アイソバー株式会社)、富士ゼロックス株式会社等を経て、2015 年4 月より現職。

ベンチャー企業やクリエイティブエージェンシー、大企業に至る幅広い組織での業務経験を活かし、個人と組織の創造性に関する研究活動や、GLOCOM研究員の産学連携プロジェクトのマネジメント、GLOCOM六本木会議の事務局長など、産官学民とともに社会の共通課題を導き、研究する各種活動の企画推進・プロデュースを行っている。経産省 産業構造審議会臨時委員。

2.BGVの紹介

BGVはシリコンバレーやイスラエル、インド、フランスを拠点とし、BtoBに特化したシード・アーリーVCであり、海外の優れた案件を発掘し、シリコンバレーのエコシステムに入れ込むことを得意とする。BGVの創業者兼ゼネラルパートナーであるEric Benhamouは、インターネットの火付け役である3COM社をCEOとしてフォーチュン500企業まで育て上げたほか、スマートフォンの元祖である製品を生み出したパームコンピューティング社のCEOを務めた輝かしい経歴を持つ人物として知られる。シリコンバレー銀行や、サイバーセキュリティで著名なイスラエルのベングリオン大学のボードメンバーを務めるほか、クリントン元大統領に米国の情報技術政策のビジョンを策定する大統領情報技術諮問委員会(PITAC)のメンバーに任命されるなど産学官連携でも活躍。BGV強みとする領域は、AIやIoT、モビリティ、サイバーセキュリティ、スマートファクトリ―、MarTECHなどのEnterprie4.0、デジタルトランスフォーメーション(DX)など。

3.MarTECH、マーケティングDXとは何か

講師:Yashwanth Hemaraj氏(BGV パートナー)

MarTECHとはマーケティング(Marketing)と技術(Technology)を掛け合わせた造語であり、企業がマーケティングにITを取り入れることにより、より高速かつ効果的なビジネス展開が可能となる。本セミナーでは、BGVのパートナーであるYashwanth氏がポストコロナに向けて一層重要視されるMarTECHの概要やマーケティングの現状、そして今後注目すべき潮流や機会について紹介する。

4.スタートアップによるピッチ

(1) MadKudu

AIをベースにした、マーケティングパフォーマンスの分析ソリューションを提供する米国発スタートアップ。2014年設立。限られた蓄積データからでも収益の大部分を占める顧客の特定や、リード獲得において有効なチャネルの分析などを可能とする、マーケティングを高収益化する機械学習モデルが強み。

(2) Sherpa

シンポジウム、オンライントレードショー、ユーザーや営業向け会議、投資家向け説明会等を実現するビデオプラットホーム。Zoom等と異なり人数制限もなく、また参加者が何時から何時までどの演目を聴いたか、会議に参加したかのデータが取れ、録画、要約テキスト化、多言語対応、マルケトやセールスフォース等のツールと連動。コロナ環境下でニーズ急増中。すでにApple、ディズニー、最大の投資会社ブラックロックも活用。

(3) folloze

2013年に設立された、デジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、セールスエンゲージメントを一括管理する次世代のカスタマーエンゲージメントプラットフォーマー。米国サンフランシスコ州を拠点とする。Microsoft社などのBtoBトップ企業のからの信頼も厚く、使い慣れたツールを用いながらマーケティングの高効率化と顧客最適化が実現できるソリューションを提供する。

5. Madkudu, SherpaのCEO及び講師(小林氏、Yashwanth氏)によるディスカッション

モデレーター:松田一敬(合同会社SARR CEO・BGV Japan Advisory Partner)

 

【お申込み】

Peatixにてお申し込みください。

もしくはこちらまで

 

【お問い合わせ】

①内容・登壇企業に関するお問い合わせ

合同会社SARR(担当:松田、渡邊)

TEL:075-925-5722  FAX:075-925-5766

E-mail: sarr-info@sarr-llc.com

②お申し込みに関するお問い合わせ

京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部(担当:井上(良))

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