2.132020
新交通システム調査報告書(京都市、国交省)
SARRでは京都市の交通問題を解決するために新交通システムglydways (旧Wayfarer)を提案しています。
2019/3に発表された報告書にもSARRが提案するシステムが紹介されています。
報告書:自動運転技術を活用した新たな交通システムの官民連携による整備手法検討調査
調査目的(報告書より引用)
本市では,人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の理念を掲げ,本市全域における公共 交通の利便性向上に向けた様々な取組を推進している。この取組を更に推進するとともに, 都心部や観光地周辺において課題となっている輸送力不足や混雑への対応,郊外部におけ る公共交通の持続可能性といった観点からも,更なる取組が必要な状況である。 交流人口の占める割合が大きく、移動需要の変動が大きいことから、季節や時間帯の移動 需要に応じた柔軟な供給量の提供が可能な交通システムの導入が望まれる。 既存公共交通機関の代替手段、需要喚起の手段として、既存の枠組みにとらわれることな く、本市の課題解決に資する新たな交通システムの可能性を検討する。