10.302014
第28回事業創出サロン【テーマ:大学や企業の研究をビジネスにする】
「大学や企業の研究をビジネスにする~日本から世界に羽ばたく技術系ベンチャーを創り、日本を再び強くする!~」というテーマで、株式会社日本総合研究所 東博暢氏をお迎えし、科学技術の商業化と国の戦略について議論を交わしました。
現在、アベノミクス第3の矢、成長戦略において科学技術の商業化と起業家の創出が中核に据えられています。これを受けNEDOは現在、研究者、企業からのスピンアウトを対象にスタートアップイノベータという事業を展開中です。
本事業は起業家予備軍に2年間の給与と活動費を支給ということでマスコミ等でも話題となり400件を超える応募がありました。加えて、日本中の大学から優れた案件を集め、事業化支援を行うジャパン・オープンイノベーション・プラットホームを展開していますが、東氏はこのプロジェクトの仕掛人です。他方、昨今話題になっている「IR(統合総合リゾート:カジノ)を活用した観光ならびに伝統産業の振興」についても種々の企画立案をされています。
開催日時 | 平成26年10月30日(木) 18:00~20:00 |
開催場所 | 日本政策金融公庫京都支店セミナールーム |
講演者 | 松田一敬 (合同会社SARR 代表執行社員 ) |
内 容 | 科学技術の商業化と我が国の成長戦略 ・NEDOのスタートアップイノベータとオープンイノベーションプラットホームについて IR(統合総合リゾート:カジノ)を活用した観光ならびに伝統産業の振興 |