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第20回事業創出サロン【テーマ:コンテンツ】

京都はマンガ、ゲーム、伝統文化などコンテンツビジネスが豊富にあるところですが、特にゲーム産業は任天堂が世界を席巻する等、成功事例となっています。なんでゲームは説明書も読まずにすいすい楽しみながら進めることが出来るのか?その任天堂の成功の裏には京都で培われた「おもてなし」の考え方がゲームに盛り込まれていると言われています。この考え方は最近「ゲームニクス」として有名になってきました。ゲームだけではなく、ユーザーに取って使い勝手のいい機器やウエブサイト、ひいては行政サービスまでこの「ゲームニクス」の考え方を活用することができます。

 そこで今回は、ゲームニクスを提唱者である立命館大学映像学部教授のサイトウ・アキヒロ様をお呼びして話題を提供していただきました。日本人には擦り合わせという得意分野がある一方、マニュアル型の大規模開発は不得意なので、得意分野を活かしたビジネス戦略が必要と説いています。これがひいては昨今苦戦が伝えられる日本の家電産業等の復活の方策になると期待されています。

開催日時 平成24年10月4日 10:00~12:00
開催場所 京都リサーチパーク 東地区1号館2階 サイエンスセンタークラブ
講演者 サイトウ・アキヒロ氏 (立命館大学映像学部教授 )
テーマ ■任天堂はなぜ成功したか 〜「おもてなし」のコンセプトをゲームづくりに活かす〜
■ゲームニクスとは何か
■ゲームニクスが日本の家電、サービス産業を強くする

【講師ご略歴】

サイトウ・アキヒロ氏
ファミコン初期から現任天堂社長・岩田氏プロデュースのもと、任天堂を中心に、セガ、プレイステーションなどで長年にわたり多数のゲームをディレクション。現在はゲームがもつ「夢中にさせる」ノウハウを家電やIT機器のインターフェイスや教育コンテンツへの応用を提唱し、その提案のための多数の講演を行うともに具体的な製品やソフトへの導入を実践している。
(著作)
『ニンテンドーDSが売れる理由』(秀和システム)
『ゲームニクスとは何か』(幻冬舎新書)がある。
またバンダイ・ナムコ×電通のゲームメソッドサイトでコラム連載中。

 

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