ブログ

4/17「シリコンバレーにおけるAI、ロボット、IoTとデザインシンキング 〜京都、日本とのコラボの可能性」開催

第39回事業創出サロン「シリコンバレーにおけるAI、ロボット、IoTとデザインシンキング」を開催します。

今回は、一昨年、昨年に続き、大木美代子氏をお招きし、
世界のイノベーションの中心であるシリコンバレーの近況、
特に最近話題のロボットやAI、IoT関連の動向について話していただきたいと思います。

当社代表の松田一敬が本年4月より京都工芸繊維大学(KIT)特任教授(非常勤)に
就任することとなりました。KITは明治時代の殖産興業をまさに支えた大学で、
我が国の養蚕、製糸、織物、デザイン、建築の分野で大きな貢献をしてきた大学です。

蚕を始めとする昆虫の研究では世界の先端を走り、ショウジョウバエのストックでは
世界で1、2を争う一方、マツダ、トヨタ等大手自動車メーカーのドップデザイナーを
輩出し日本を世界に売り出しています。
また一級建築士の輩出数も国立大学で一番の大学です。
そして何より、今、流行りのデザインシンキングをいち早く取り入れ、
スタンフォード大学始め世界の大学や企業と共同でME310というデザインプロジェクトを
実践しています。

 そこで、今回のサロンでは大木氏にシリコンバレーの動向をお話ししただいた後、
自らもスタンフォードのDスクールにおられたKyoto Design LabのSushi Suzuki先生に
日本のものづくりとデザイン、シリコンバレー等海外とのコラボの可能性について、
KITの活動紹介も合わせて話していただきます。

 日本のスタートアップのグローバル化を支援する中で、
社会的課題(ペイン)をどのように掘り起こすか、どんなビジネスを作っていけばいいのか
この大学の持つデザインシンキングという強みを生かせないかと思っています。

 ご興味お持ちいただける皆様はぜひ足を運んでください。
--------------------------------------------------------------------------
開催日時
  平成29年4月17日(月)18:00~20:00
開催場所
  京都工芸繊維大学 60周年記念館1階
  https://www.kit.ac.jp/uni_index/matsugasaki/

主催
  京都工芸繊維大学 研究戦略推進本部
  合同会社SARR
参加費
  無料
定 員:100名
問合・申込
  京都工芸繊維大学 研究戦略推進本部(担当:吉岡・松本)
  TEL:075-724-7933  E-mail:sangaku@jim.kit.ac.jp
       合同会社SARR  (担当:谷口)
   TEL:  075-925-5722 E-mail: sarr-info@sarr-llc.com
      
 -------------------内  容---------------------
1.イントロダクション
   森 肇   京都工芸繊維大学理事・副学長/研究戦略推進本部長
   松田一敬  京都工芸繊維大学特任教授/合同会社SARR 代表執行社員
2.話題提供
【講 師】大木美代子氏 Serend 創業者・プリンシパル 
【テーマ】「シリコンバレーにおける最近の動向、特にAI、ロボット、IoT」

【講 師】Sushi Suzuki, Project Associate Professor, Kyoto Design Lab 京都工芸繊維大学
【テーマ】「デザインシンキングと京都・日本と海外とのコラボについて」

3.参加者ディスカッション
【モデレーター】松田一敬 京都工芸繊維大学特任教授/合同会社SARR 代表執行社員

4.ネットワーキング

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る